タキマキの愛称で親しまれ、多くの雑誌で活躍中のモデル滝沢眞規子さん。
その洗練されたメイクやファッション、ライフスタイルは多く女性の憧れの的。特に30代~40代の主婦たちから、カリスマ的な人気を誇っています。
今回はそんな滝沢眞規子さんのメイクを徹底リサーチ。彼女の愛用品や、こだわりのメイク方法などもご紹介いたします。
目次
40代には見えない愛くるしさが魅力
滝沢眞規子さんは現在40代。実は三人の子を持つお母さんモデルです。
40代には見えないそのルックスや愛くるしい笑顔に、憧れる大人女子は後を絶ちません。
また、2016年にはベストマザー賞も受賞しています。
ファッションセンスはもちろんですが、素肌感のあるナチュラルメイクも彼女の魅力の1つです。
モデルデビューは31歳
滝沢眞規子さんは、自身が大学4年生の時に旦那様である滝沢伸介さん(ファッションブランドNEIGHBORHOODデザイナー)と学生結婚。その後、3人のお子さんの子育てをしながら、専業主婦として家庭を支えていました。
そんな彼女に転機が訪れたのは2010年。スーパーで買い物中に雑誌VERYにスカウトされ、読者モデルとしてデビューしたのです。
その後、同世代の女性からの指示を瞬く間に集め、雑誌VERYでは私物問い合わせ数No,1モデルに。メイクやファッションはもちろん、センスあふれるライフスタイルも注目を集めています。
滝沢眞規子さんのメイクのポイント
ナチュラルな美しさが魅力の滝沢眞規子さん。
そんな彼女のメイクは、心地よさ重視なのだそうです。
カジュアルな服装にも、フォーマルな服装にもしっかりとマッチする、タキマキ流ミニマルメイクのポイントをご紹介します。
肌に負担をかけないナチュラルメイク
プライベートの滝沢眞規子さんは、肌に負担をかけないナチュラルメイクを心がけています。使うアイテムは、なんと5点。
1.日焼け止め
2.気になる部分にコンシーラー
3.軽くパウダー
4.少しのチーク
5.赤リップ
滝沢眞規子さんのメイクは基本的に、ノーファンデ・ノーマスカラ・ノーアイライン。
心地よさをとことんを追求し、崩れを気にするくらいなら、基本抜きと潔くインタビューで語っています。
主役はリップだけに託し、他は必要最低限というのが、今の彼女のベストバランスなんだとか。
そのため家族の中でも、一番準備が早いのだそうですよ。
計算された引き算メイク
サッとベースを整えたら、少しのチークと赤リップをプラスするだけという滝沢眞規子さんのメイク。
近年大流行中の赤リップですが、実は使い方が少し難しいアイテム。そのため、メイクにプラスする際にはコツが必要です。
そのコツというのが、リップ以外のメイクを控えめにするということ。
マスカラやアイラインを控えめにすることで、目元にヌケ感が出て、派手になりすぎない引き算メイクが完成します。
ノーメイクである目元に絶妙なヌケ感が出て、メイク全体にこなれ感を演出していると思いませんか?
このこなれ感こそが、彼女のメイクのポイント。彼女のナチュラルメイクは、実はしっかりと計算された大人の引き算メイクだったのです。
滝沢眞規子さんの愛用コスメ
滝沢眞規子さんのメイクのモットーは、ナチュラルの中にも最低限のきちんと感を守ることなんだそうです。
そんな彼女のメイクアイテムは、1つ1つが実力派の優秀コスメばかり。モデルである彼女が選び抜いた、少数精鋭の愛用品たちををご紹介します。
印象的なリップメイク
NARS:リップスティック クリムゾンレッド
【出典:instagram】
豊富なカラー展開が魅力のNARSのリップスティック。シアー・マット・サテンという3種類の仕上がりが選べます。軽いテクスチャーながら、快適なつけ心地が長時持続。発色の良さもその魅力です。
パッと目を引く滝沢眞規子さんの赤リップは、大人気ブランドNARSのリップスティック。この色はアートディレクターの方に、選んでいただいた色なんだそうです。
彼女はこの色のことを、肌に綺麗に馴染むレッドとinstagramで絶賛しています。
シャネル:アリュールヴェルヴェット
【出典:VERY公式サイト】
とろけるようなテクスチャーと鮮やかな発色が人気のシャネルのルージュスティック。輝きと深みのある色合いで、ひと塗りで美しい印象的な唇を演出してくれます。
滝沢眞規子さんが雑誌VERYで紹介しているのが、老舗ブランドシャネルのリップスティック。発色はいいけど、テカリがないマットさがナチュラルな肌に合う。と大絶賛しています。
元々37番の赤を愛用していた彼女。あまりに気に入りすぎて、後から37番と64番の2本を買い足したそうです。彼女は、気分やファッションに合わせて、リップカラーを変えて楽しんでいるのだとか。
この3色は、彼女のメイクアイテムの中でも効く色3本として紹介されています。
サッと使える万能チーク
Mimc:ビオモイスチャーチーク
【出典:VERY公式サイト】
オーガニックコスメブランドMimcのパウダーチーク。粒子が細かく、滑らかな仕上がりで、自然な血色感を演出します。植物成分とミネラルのみの処方なので、石鹸だけでメイクオフ可能。保湿成分配合で、頬をケアしながら彩ります。
滝沢眞規子さんの愛用チークは、Mimcのビオモイスチャーチークの03番。メイクはナチュラルがいいけど適度な陰影や血色は必要と言う彼女。そのため、どんな時もチークは欠かさないそうです。
この03番の絶妙なオレンジベージュは、どんなメイクにも合う万能カラー。パウダータイプなので、手軽にメイクにプラスできます。
実際に彼女も、忙しい朝でもサッと使えるところがお気に入りポイントと語っています。
ミニマルなベースメイク
イプサ:プロテクター サンシールド
【出典:VERY公式サイト】
肌の刺激となる紫外線を、しっかりと防ぐ日焼け止め乳液。汗や皮脂にも強く、さらさらした感触でベタつきも気になりません。高SPFなので、レジャーやアウトドアにも最適。また紫外線以外の環境ダメージからも、しっかりと肌を守ります。
シャネル:レ ベージュ プードゥル ベル ミン
【出典:VERY公式サイト】
健康的に肌を輝かせるフェイスパウダー。アイコニックなケースには半月型のブラシと大きな鏡が内蔵。大気汚染などの外部ストレスからもしっかりと肌を保護。サッと乗せるだけで、健康的なつややかな肌を演出します。
アディクション:パーフェクトモバイルタッチアップ
【出典:VERY公式サイト】
小鼻周りや目の下、口元や頬などをしっかりとカバーするコンシーラー。肌の凹凸にもしっかりとフィットし、ファンデーションとしても活用可能。またピタッとした薄膜で、メイクの上から重ねても透明感が持続します。
滝沢眞規子さんのベースメイクは、ノーファンデーションが基本。
まず肌に優しく白浮きしない日焼け止めで、肌を紫外線からしっかりと保護。その後、気になる部分にだけ、リキッドコンシーラを馴染ませます。最後にサッとフェイスパウダーで、ツヤをプラスしてベースは完成です。
使うアイテムや手順は最小限ながらも、気になる部分はしっかりとカバーしたナチュラルなベースメイク。忙しい日々を送る大人女子に、まさに最適なミニマルメイクです。
TPOに合わせてアレンジもする
基本的にアイメイクは抜きと語る滝沢眞規子さん。しかし、お子さんの学校行事やパーティシーンなどでは、アイラインとマスカラをプラスすることもあるそうです。
またコーディネートに、アイウェアをプラスすることも多い彼女。
顔周りに華やかさをプラスしたいときには、大ぶりなピアスをプラスすることもあります。
このようにTPOに合わせて、メイクや小物をプラスするのが、彼女のファッションスタイル。年齢にとらわれず、メイクもファッションの一部として楽しむことが、彼女に近づく第一歩かもしれませんね。
まとめ
ずば抜けた私服センスとその愛らしさから、瞬く間に人気モデルになった滝沢眞規子さん。
彼女のナチュラルな愛くるしさを演出しているのは、こだわり抜かれた実力派の愛用コスメたちです。
絶妙なバランスで計算された彼女のナチュラルメイク。心地よさと最低限のしっかり感を両立したメイクは、あらゆるシーンで活用できる万能なメイク方法です。
この記事を参考に、自分にとって心地よいバランスメイクを探求してみて下さいね。